
ASPに登録したら、いよいよ広告をブログに貼る段階ですね!
でも私も最初のころ、「とりあえずたくさん貼れば稼げるのかな?」と考えて、
あちこちに広告を置いてしまった時期がありました…。
結果はというと——
ページが重くなったり、読者がすぐ離脱したりで、むしろ逆効果でした。
この記事では、私が実際に失敗しながら学んだ
「広告を貼るときの注意点」と「クリックされやすい配置のコツ」
を紹介します。
🔹 広告を貼るときの注意点
① 広告を貼りすぎない
広告をベタベタ貼ると、読者が「売り込みっぽい」と感じて読む気を失います。
1記事に貼る広告は2〜3個までが理想。
私は最初、見出しごとに貼っていたのですが、今は
「導入部分・本文の中・記事の最後」
この3カ所に厳選しています。
② 広告のジャンルは記事内容に合わせる
たとえば「ブログ運営の記事」に「ダイエット広告」を貼ってもクリックされません。
読者が「今まさに知りたい」と思っている内容に近い広告ほど成果が出やすいです。
③ スマホ表示を必ずチェック
PCで見て完璧でも、スマホでは崩れていることが多いです。
WordPressのプレビューで「スマホ」表示を確認しながら配置しましょう。
④ 提携承認を受けた広告だけを使う
ASPでは、広告ごとに「提携申請」が必要です。
承認前にリンクを貼っても報酬が発生しないので注意

🔹 クリックされやすい配置のコツ
① 記事の冒頭(導入文の下)
記事を開いた直後に表示される場所はクリック率が高め。
ただし「押しつけ感」を出さないよう、本文に自然に溶け込ませるのがコツです。
例)
「私はこのツールを使って設定しました → ○○(広告リンク)」
② 本文の中(読者の共感ポイント)
悩みや体験談の後に広告を入れると、読者の心が動きやすいです。
「私も使ってみたら便利でした!」という流れが自然。
③ 記事の最後(まとめの下)
「詳しくはこちら」「実際のサービスを見てみる」など、
次の行動を促す形で配置すると効果的です。
🔹 私が実際に反応が良かった配置パターン
- 記事冒頭:1つ
- 本文中央(共感ポイント):1つ
- 記事末尾:1つ
この3点配置が、一番クリック率もバランスも良かったです。
🔹 まとめ
広告は「量より質」と「配置の自然さ」がポイント。
最初は試行錯誤になりますが、アクセスデータを見ながら調整するとどんどん上達します。
私もまだ実験中ですが、「この位置だと反応が違う!」という瞬間があると本当に嬉しいです。
ぜひ楽しみながら、自分なりのベスト配置を見つけてくださいね。
🪄 次回予告
次は「クリック率を上げるための文章(導線)の作り方」について、
実際の例文つきで紹介していきます!


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